インターネット日記10 



9月の日記


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1999.9.11〜お薦めサイト〜

というか、僕が最近、良く行ってるサイトの紹介、コメントでしょうか。

掲示板がいつも盛り上がっている、ともすけさんの「今を楽しむんだ教」・・・「幸福とは何か?」のHP(心のリンク集にリンク)・・・・・・ここは言わば、憂鬱系サイトの一部なんだろうけど、管理人の性格の良さが反映されているためか、明るくて、思想、哲学系の文字どおり、幸せについて考えるHPになっている。色々な問題について、議論が白熱する。

ともすけさんは「投稿雑誌ぶんりき」のぶんりき文庫から、この程、「僕のハルマゲドン」という本を出した。420円で安くて、おもしろいので、ぜひ、買ってほしいです。
宣伝、宣伝。でも、一般の発売は10月から。雑誌「ぶんりき」を参照して注文すると早い。ぶんりきHPもある。

もうひとつ、「阿修羅」(心のリンク集にリンク)というHPがある。ここはまだ、コンテンツを全部読んだ訳ではないが、陰謀史観に基づいて、世の中の裏側、影の部分を探ろうとしている。
メールマガジンもある。
ダイオキシンとか社会問題について、悪い噂とか、そういうのには詳しい。こういう考え方もあるいは、考慮しないといけないのかなと思った。

最後に「あしゅらかんぱにー」(小説リンク集にリンク)・・・・・一般的には、キャットファィトのHPと思われているが、管理人さんは、小説のHPにしたかったらしい。というようなメールをもらった。

「このHPみたら、普通の人は引きますよ」と管理人さん自身が云っていてたが、最近、掲示板でこのことに関連して友人のウパウパさんが不用意な発言をしてしまい、謝っていたが、ウパウパさん、案外、素直な所がよかったりする。(笑)
でも、ここに置かれているプロレス、格闘技の小説は、かなり良かったりする。過剰なサービスもあるが、なかなかWeb上では、格闘技小説に出会えないので、僕にとっては心のサイトのひとつ。(みんな引いてるね・・・でも、僕は真剣です)
それに、過激サービスに、にやり、とするのも僕は好きなのだ。(←結構、本気なのが怖い)

それと格闘技小説と云えば、小説専門検索エンジン「HONなび」(Web小説・検索エンジンリンク集にリンク)で管理人さんにメールを出して「エンターティメント/格闘技」のジャンルを創設した僕としては、ときどき、ここを覗いたりするわけです。

この前、覗いたら、なんと、6件も登録されていた。(僕も含む)とても、嬉しい。
こういうジャンル作ってよかった。(泣)

●合気道部で繰り広げられる格闘技ラブコメ。
●弱小大日本帝国プロレスを描いたハートフルコメディ?
 とにかく、ハートフルらしい。
●架空の挌闘ゲームのサイドストーリー。
●ストリートファィト小説。
●ネコ耳娘が主人公の福岡ストリートファィト小説。(小説リンクにリンクしている心のHPのひとつ。那田野狐さんが作っていて、最近、ガンダムを彷佛とさせる宇宙SFものを書きはじめた。キャラクター募集中らしいので、興味があれば、応募してみよう。宣伝、宣伝)
●少女挌闘伝説(←僕。上記のようなノリが多い中、結構、真剣に書いている自分が怖い)

ま、こんな感じだけど、今日は、心のリンクというか、僕の趣味というか、そこに行くと自我が解放されるようなHPを紹介してみました。

そのうち、HP紹介のサイトを立ち上げたいと思っているが「HONなび」のような自動登録フォームとか探さないといけないなぁ。まだ、先の話ですな。



1999.9.10〜G4と通信インフラ〜

今日はMacの新プロセッサG4(Generation4〜第4世代のCPUという意味)について。

その性能は1秒間に10億回の浮動小数点演算可能と云う、
photoshopなどのグラフィックソフトの3D描画能力を飛躍的に増大した所に、特徴がある。

今まで、pentinumが得意とした3DCGの分野に、400MHzのG4が、pentinum3の600MHzの約3倍の性能を発揮して参入したことになる。
この性能はもはや、スーパーコンピューターに匹敵する世界最速のものだ。

ところが、G4はvelocity engineという3Dチップのようなものに依存していて、ROMの問題もあって、従来のG3からのアップグレードはかなり困難であると予測されていて、アップルがROMを書き換えなければ、不可能とされている。
アップル自身も、公式には対応できないと今の所、発表しているが、今後のG4アップグレードカードの発売に僕としては期待したい。

インターネットに利用するならG3でも十分、高速であるし、むしろ、問題なのは日本の通信インフラの方で、ソフトバンクによる高速常時接続の通信網整備に期待したい。
競争が激化したら、NTTも少しは考えるだろう。
今、発表しているNTTの常時接続プランは、月1万円ぐらいであるので、せめて5千円ほどまで下がってほしいものだ。

G3のiMacはアナログ回線のノイズの具合により、アクセスが、時々、切れると云う不具合もある。
これは、コンピュ−タの問題ではなく、通信回線の問題らしくて、デジタル回線であるISDNに切り替えれば簡単に解消する。しかも、アナログ回線では56bpsのモデムでも、実質、43bpsの性能しか発揮できない。
これも抵抗、ノイズの問題だろう。

回線の高速化が、コンピューターの進化に追い付かないとは皮肉なものだ。
これからは、光ファイバーによる通信網の整備が急務になるし、従来の1000倍のスピードのものが、登場してくるだろう。とにかく、PCの進化、性能に対応できるものしか生き残れない。
この点で、ソフトバンクの先見の明は神業的である。
NTTが光ファイバーに移行するまでに、中間的な通信網で一儲けしようとした意図を、粉々に砕いてくれたからだ。
この点は僕としても惜しみない拍手を送りたい。

そして、segaを擁するCSKグループがプロバイダ−事業に参入したのも将来の通信網確立の第一歩だ。ソニーの無線通信ネットワークも面白い。
つまり、通信インフラを押さえたものが、日本を世界を制することになろう。
だって、世界の富の20%ほどが日本にあるのだから。
アメリカ:日本:ヨーロッパで40%:20%:20%ぐらいか。他の国はたったの1割ほどだろう。(この数字は自信無しだが、こんなもんだろうね。)
その点でも、今ではYahoo!の大株主でもあるソフトバンクの徹底した通信インフラ整備の姿勢は、きらりと光る。
結局、日本のインタ−ネットでは、ソフトバンクのひとり勝ちかも知れない。
インターネット日記らしい日記でしたね、今日は。

1999.9.8
未来日記、それは、某ウッチャンナンチャンのホントのトコロとか云う番組の企画のひとつである。
現代人が見なければ行けないテレビ番組である。
これを見てない人は、もう、年です。
ドラマなんか見ていちゃいけません。

未来日記とは、オーディションで選ばれた男女ふたりが、日記に書かれた通りに行動していくというものです。
前回、日記に書いたかもしれないが、今、第2回が行われていて、第1回ではめでたく、カップルが誕生した。
見ず知らずの男女が、疑似恋愛のようなシュチュエーションに置かれて、あたかも恋人同士として振る舞ううちに愛が芽生えるのかどうかというのが、見どころとなる。

前回、平均的な男女だったが、今回はデブで無職だが、気のいい内田君が、結構、いいかんじの彼女と恋人になるというのだが・・・。
彼女はとても性格が良い人で、内田君を見ても彼に対して嫌悪感を抱くこともない。
ただ、自分に自信を持ってほしいと云う。
前回、観覧車の上でキスする予定だったが、そんな理由もあり、未来日記史上(といってもまだ、2回目だが)初のシナリオ通りに物語が進行しないという事態(キスの失敗)が発生してしまい、ついにあの男が登場する。
いとうせいこうである。

彼は第一回のシナリオで、すでに本気で相思相愛になっているふたりをラストで、プライベートでも完全に別れさせると云う悪魔的なシナリオを用意し、さらに実は最後のどんでん返しとして、ふたりが再会するという、めざとすぎる演出は出演者と視聴者の熱狂的支持を受けた。
やるねぇ。まったく。

彼の登場により、内田君は登山デートで彼女をおぶって1キロも登山することになる。
その中で、内田君のガンバリと苦しそうな表情を見た、彼女は、見ていられなくなり、内田君を止めようとする。
しかし、内田君はこれだけは譲れないといって、決して諦めない。そして、ついに登り切る。
その体験は、いとうせいこうの目論み通り、ふたりの心の距離を縮める。

どうも、文字では伝わりにくいが、なかなか面白いと思うのだが。
未来の出来事が書かれた日記とそれを演じる男女、いつしかそれが、現実の感情を揺さぶりながら、ふたりは虚構の中に写る自分の姿を見い出す、そんな感じだろうか。

という訳で、未来日記、次回、怒濤の最終回です。
お見逃しなく。

元アイドル芸能人のEメール恋愛の穴井夕子は、知り合った彼と会ったその日に、温泉混浴したと云う。
おいおい、それからどうなったのという所で、番組が終わった。
むしろ、こっちの方がある意味、気になるなァ。
終わり。

 




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