【解説】 宇宙大冒険シリーズ第一弾火星編 「マーズINA」計画、について 坂崎文明 遅れまして、haruoさん。 投稿ありがとうございました。 何故、後で投稿した「カナリヤ」さんの方に「先に」感想がついているのに、こっちは遅れたのか疑問に思うかもしれませんが、それはひとえに僕が「女性に弱い」という一言に尽きます。 いや、決してスケべ心からではなくて、清い気持ちだけです。 誤解なきようお願いします。 まあ、そんな訳でようやくアップしました。 それで、この度の作品についてですが、火星有人探査船というSF設定、そして、何故か吉本系の関西のお笑いと駄洒落が見事に融合した作品と言えます。 しっかりとした理系の知識を活用した作品世界ですが、あーた、ストーリー展開は「お笑い」で、肝心の内容は「駄洒落」なんてことになっとります。 その辺のいい加減さが、いいですね。 しかも、火星の謎、UFOの謎、宇宙開発の謎などが、次々と解かれるという「ためになる?」内容にもなっております。 ただ、このサイトのトップページにリンクしている「こだまのあとだま」とか「大森望のSFページによく来たね」なんてとこで公開してしまうと、日本で一番厳しいSF、ミステリーファンたちに袋叩きにあうかも知れません。 まあ、あの方たちは現役の作家でさえ、科学的な理論的矛盾を指摘しますので、まあ、仕方ないでしょう。 僕の読んだところでは、これといっておかしい?ところというか、大体、この話自体が「可笑しい」ですから、ああ、僕も「駄洒落」病が うつってしまったようです。 そろそろ、haruo(最近、「ハリ−」という素敵な渾名がついたようです)さんも腕試しの時かも知れません。 ともすけさんも掲載されたことのある投稿雑誌『ぶんりき』なんか に投稿してみてはどうでしょうか。 今なら、たったの千円で投稿できて『ぶんりき』を一冊、送料無料で送ってくれます。以前は高い掲載料を払わないと乗っけてくれなかったようです。 審査に通れば、掲載されますが、雑誌そのものが掲載スペースなので、確率は高いです。 でも、原稿料などはないのだろうと思います。 まあ、趣味と思えば、なかなかいいものではないでしょうか? 勉強にもなるし。 ま、そんな訳で、気をつけるところと言えば、改行を多くして、読みやすくして欲しいですね。 後はこれといって、注意点もないし、次回作をどんどん書いて欲しいものです。 次回は「彗星の話」でしたっけ? 投稿雑誌「ぶんりき」のサイト▼ 2000.4.9 |