【解説】 Clover-4さん「テノヒラノナカノ…… 〜MOMO〜」について 毎日、チャットばかりしていまして、投稿小説のアップは2週間も遅れました。 個人的にも色々とありまして、東京の方へ旅に出たりしていました。 アップが遅れまして、誠にすいませんでした。 今回の作品、Clover-4(前のハンドルはelall)さんの作品としては異色かもしれません。 でも、何となく雰囲気は伝わってきますし、少しキザなラストも「らしい」気もします。 なつかしのタツノコプロのギャグも冴えています。 あのギャグは確か「タイムボカンシリーズ」だったように記憶しております。 それも内容が、時間に関するものなので、何となく相応しい感じも致します。 難をいえば、少しラストが分りにくいかも知れませんねえ。 もう少しはっきり「…ということは、…になる」と説明を加えても良かったかも知れませ ん。 でも、Clover-4さんの作品世界のテーマは、どうも「優しい愛情に満ちたふたりの世界」 なんて感じも致しました。 どうもラブラブの世界は、何か照れが出てしまいますわ ^^。 お幸せに。 そんな感じもしました。 簡潔な文章、話の構成は申し分なくて、なめらかで、これでいいんじゃなでしょうか。 彼の他の小説シリーズなども面白いので、HPのリンクから訪問してみて下さい。 大河ファンタジー小説を書いていらっしゃいます。 2000.5.24 ▼Clover 4 Club▼ http://www.geocities.co.jp/Bookend-Soseki/1556/ |